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中学時代は

中学時代は柔道部で始まったけど脛を蹴飛ばされるのが痛くて半年で辞めた。柔道自体は結構強い方だったけど、下手な奴が多すぎて直ぐに蹴られるのが痛くて一年で退部、どうやら痛い目に合うのが苦手だったらしい。バイトを初めてした。新聞配達、給料は滅茶苦茶安いけど嫌いではなかったのに、新聞配達なんてと親にこっぴどく怒られ此れも半年で辞めた。ラジオの修理のバイトも始めた。修理をしてお金をもらえる喜びは最高だったが...

初めてのお医者さんごっこ 

初めてのお医者さんごっこはどれがそうだったのか分からないけれど、いずれも小学校時代だった。多分最初のお医者さんごっこは、只のままごと、子供の頃にやる「お母さんごっこ」と同じレベル、たわいのない遊びにすぎないのだけれど、一応名前としては「お医者さんごっこ」だ。ごっこ遊びの相手は昭子、斜向かいに住んでいる同じ年の子、若しかしたら小学校以前だったかも知れない。所謂ままごと遊びは昭子としかした事が無いし、...

高校時代は

高校時代はスポーツに目覚めた時代、クラブ活動はバレー部に所属して毎日練習に励み、それでも余った体力は空手道場で消費、休日は山登りを始めた。文化的な活動は全く能力が無い事を中学時代に悟っていた。だから、キリスト教の勉強に教会に通った以外は文化活動は殆ど何もしなかった。何でバレー部に入ったかのかは思えていない。多分、体育の教師がバレー部の部長で、体育の科目にバレーを使っていたから成績を上げようという不...

適わぬ夢 日本から逃げられない

1965年2月3日 今一番悲しいことはチャーチルが死んだ事だ。否、一番嬉しい事なのかも知れない。歴史が終わる事をつくづくと悲しく、そしてつくづくと嬉しいと思う。今一番エキサイトしている事はアメ公のベトコンオフェンスだ。コスイギンは南ベトナム人民の自決の為に米軍は撤退すべきだと言っている。不思議なのはアメリカの爆撃再開理由だ。ベトナム本土は米ソの戦争練習場になってしまって、民達は災難だが米ソの本当の狙いは...

最後の学生時代は

大学時代は高校時代よりも更に本格的な失恋時代だった。大学時代は高校時代と比べると、何だか急に世の中が広くなったと感じた時代。成長するに従って色々と行動範囲を広めようとしていたからかも知れない。色々と新しい事に興味を持ってみたけれど、何をやっても上手く行かず、色々手にした割には新しい発見や体験はあまり無かった。新しい体験としては拳法部に入った事とか写真部に入った事とか、その他にも幾つかやったけれど、...

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ひろあき

Author:ひろあき
振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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