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お茶の水美人とお茶 (西島先輩:歌舞伎町)

音楽室から出てきたところで西先輩にばったり出会った。 吃驚した。何で先輩がこんな所に?と思った。先輩はもうOBの筈だ。こんにちわと挨拶したら、お茶に誘われたので、又、吃驚した。何で先輩に誘われるのだろう?と思った。いいも悪いも無い、強烈な引力だった。竦んだという感じに近かった。黙って先輩の後に従った。「灯火」に行くかと聞かれた。何でそんな所まで?と思ったけど、いいも悪いも無い強烈な引力だった。西先輩...

西島先輩と怪しく飲む

今日、まさかと思う人から会社に電話が来た。2週間位前に、JRCの倉橋から電話があって、西島先輩達と飲むから来いという。西島先輩と会えるのは嬉しいと思ったけれどJRCの連中とは一寸会い難い。西島先輩と飲むという事は倉橋達はまだ西島先輩と付き合っているという事なのだろうけれど、JRCを裏切って退会してしまったのだから、他の連中には一寸会いたく無い感じ。処が、倉橋は西島先輩が僕を呼べと言っていると言う。...

やっぱり変 (西島先輩)

あれから考えてみたのだけれど、と言ってもとし子の事が気になって、そんなに考えた訳では無いのだけれど、あの日の先輩は、やっぱり変だった気がする。何で飲ませてくれたのか? 結局は御茶を濁されてしまったけど、やっぱりすっきりしない。西島先輩は結構冷静な人だと思う。或る意味では怖い人、只飲みたいから誘ってくれたというのは、やっぱり変だ。西島先輩は策士とは言わない迄も、チーフのブレーンだったのは間違いない。...

やっぱり変  (西島先輩)

先輩から年賀状を貰った。初めての年賀状、吃驚した。あれから考えてみたのだけれど・・・、と言っても一寸忙しくて・・・忘れていた。年賀状には、また飲みたいねと書いてあった。やっぱり変んだ。そもそも、あの時飲ませてくれた事自体おかしい。多分障子の事ではないか?と思っていたけれど、そんな話でも無かった。それも変だったけれど、去年にこう言う年賀状を貰ったのならまだ解る。一年飛ばして年賀状、しかもまた野みたい...

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ひろあき

Author:ひろあき
振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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