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♪アメージンググレース 本田美奈子

アメージンググレース(AmazingGrace)賛美歌第2編167番
   作詞 ジョン・ニュートン
   作曲 不明(イギリス曲)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Amazing grace, how sweet the sound.
That saved a wretch like me.
I once was lost, but now am found.
Was blind, but now I see.

高き恵み、なんとやさしい響きだろう
こんな私さえ、救われた
かつて私は失ない、いま見出された
盲目だった私は、今は光を知る



'Twas grace that taught my heart to fear.
And grace my fears relieved.
How precious did that grace appear.
The hour I first believed.

愛が恐れを教え
そして恐れを やわらげる
けだかき その愛
初めて信じたその時



Through many dangers, toils and snares.
I have already come.
'Tis grace have brought me safe thus far.
And grace will lead me home

危険と骨折りと誘惑とを
私は越えてきた
恵みは、かくも長きの安全をもたらした
恵みは私を故郷に導くだろう



The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.

主は私に約束された
その言葉は私の望みとなった
主は、私の楯、私の一部
このいのちの続く限り


Yea, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace.

そう、この肉体と心が朽ちて
私の限りあるいのちが終わるとき
私はベールに包まれ
喜びと安らぎのいのちを持つのだ


The world shall soon to ruin go,
The sun refuse to shine;
But God, who called me here below,
Shall be forever mine.

やがて世界に破滅が訪れ
太陽が輝くことをやめるはず
だが私をお召しになった主は
永遠に私のものとなる


When we've been there ten thousand years
Bright shining as the sun
We've no less days to sing God's praise
Than when we first begun

何万年経とうとも
太陽のように光り輝き
神の恵みを歌い讃え続けることだろう
最初に歌い始めたとき以上に
何という美しい歌なのだろう。
古い曲なので民謡だとする説や、作者不詳とする説があるらしいし、伝えられている歌詞も他の古い曲と同じように沢山あるらしい。
そう言われれば確かにアイルランドかスコットランドの民謡という感じがするメロディだが、歌詞的にはアフリカから奴隷としてイギリスに買われて来た黒人哀歌という感じがする。

本田美奈子の日本語の歌は英語の歌とは意味が違う。
英語を訳したのでは無く誰か日本人が作詞したのではないかと思う。

Amazing Grace、和訳すれば「素晴らしき神の恵み(恩寵)」とでもなるのだろうか。

英語の歌は余りにも宗教的、キリスト教の信者なら英語の歌でも理解できるのだろうが、無信の者には確かに分らない。
確かに日本語の作詞の方が日本人には分りやすい。

然し、そういう時はあまり意味を直訳して理解しようとしたり、日本人向けに作詞しない方がいい。
訳さずにそのまんまで聞く、そのまんなで歌う、その方が神に一歩近づける、そんな気がする。

歌手的にはHayley Westenra のAmazingGraceも痺れるけれど、本田美奈子のアメージンググレース は、もっともの悲しい響きでグサッと来る。
本田美奈子の音域は3オクターブに達する。
通奏低音パートからオペラ的高音はで、しかもその広い音域を均質な響きで発することができた凄い歌手だった。
本田美奈子1  本田美奈子2  本田美奈子3
おまけに可愛いしスタイルもいいし、特に強靭な背筋に支えられた背筋の美しい人だったから、
その急死が余りにも悲しく、Amazing graceの悲しさと美しさと被って忘れられない歌になった。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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