失恋教室
女性は恋に生きるものだから悲しい恋も絵になるけれど、恋しても恋しても捨てられは捨てられている男って、只、恰好悪いだけですね。
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西島先輩と怪しく飲む
今日、まさかと思う人から会社に電話が来た。
2週間位前に、JRCの倉橋から電話があって、西島先輩達と飲むから来いという。
西島先輩と会えるのは嬉しいと思ったけれどJRCの連中とは一寸会い難い。
西島先輩と飲むという事は倉橋達はまだ西島先輩と付き合っているという事なのだろうけれど、
JRCを裏切って退会してしまったのだから、他の連中には一寸会いたく無い感じ。
処が、倉橋は西島先輩が僕を呼べと言っていると言う。
何で?という疑問は有るけど西島先輩は憧れの人、先輩には会いたいけれど結局断ってしまった。
多分それで掛かって来たのだと思うけれど、なんで掛かって来たのかはよく分からなかった。
退社後、新橋であった。
一番心配していたのは西島さんが障子を連れて来る事だった。
可能性は低いけれど、他に西島さんが僕に会う理由が思い浮かばなかった。
或いは銀座か何処かへ連れだされるかも知れないと、一寸期待もあったのだけど、両方とも外れた。
とり繁という焼き鳥屋に連れていかれてごちそうになった。
先輩は綺麗だった。
学生時代も綺麗だったけれど、もっと綺麗になっていた。
最近は会社の子しか見ていないけれど、JRCって結構美人とか可愛い子が揃って居たのだと改めて思った。
先輩は格別だけれど、他の女子達も結構可愛い子が多かったと、会社の女性と比べて初めて気がついた感じ。
西島さんは薄い半袖のカーデガン、店では其れを脱いでノースリーブになった。
結構露出も多くて、目のやり場に困った。
正直、この人を抱きたいと思った。
西島さんはJRC時代は女王様、足元にも近づけない存在だったし、庭山さんの彼女だったし・・・。
当時は、そんな事は思いもしなかったけれど、こうして身近でみると、若しかしてという小さな期待も持ってしまう。
座席はカウンターだったから、西島さんの顔はそんなに見れないのだけれど、若しボックスだったら目が合って、
もっと見れなかった気がする。
先輩に何で僕をと聞いたら、前から一度キミと飲みたかったのよと言われた。
前から? 何んで? よくわからなかったけれど、そう言われて凄くうれしかった。
先輩に特定の目的は無かったみたいだ。
誰かを呼んでいたという事も無かったし、何か特定の話があった訳でも無かったみたいだ。
結構狭いカウンター席だったからなのだろうけど、一寸密着し過ぎ?という感じもした。
店の人から見たら、どういう二人に見えたのだろう。
多分先輩の方が年上には見えたと思う。
それは話し方でも気が付くだろうが、一寸恥ずかしかった。
先輩は半分位は店の人と話していたけど、食べ物の話とか地方の話が多かった。
先輩と肩が擦れあっていて、ある瞬間、肩を外して箸をとったら、西島さんの肩が入り込んんでしまって、
腕が元に戻せなくなってしまった。
絶対西島さんは密着を意識していると思った。
店を出て駅に向かって、駅で別れた。
店から駅まではそんなに遠くない。
飲んでいたからゆっくりと歩いたけれど、それでも五分か十分だと思う。
店を出た時は密着はしていなかったけれど、さっきまで密着していたのに離れて歩くのがよそよそしい感じがした。
窘められるかと思ったけれど、先輩の後ろに手をまわしてみたら先輩は何も言わなかった。
このまま二人でどこかへ行きたいと思った。
でも、先輩だし、先輩には彼氏がいるのは分かっていたので、其れ以上は何も言えなかった。
”御馳走様でした”、それが駅の階段での最後の挨拶だった。
2週間位前に、JRCの倉橋から電話があって、西島先輩達と飲むから来いという。
西島先輩と会えるのは嬉しいと思ったけれどJRCの連中とは一寸会い難い。
西島先輩と飲むという事は倉橋達はまだ西島先輩と付き合っているという事なのだろうけれど、
JRCを裏切って退会してしまったのだから、他の連中には一寸会いたく無い感じ。
処が、倉橋は西島先輩が僕を呼べと言っていると言う。
何で?という疑問は有るけど西島先輩は憧れの人、先輩には会いたいけれど結局断ってしまった。
多分それで掛かって来たのだと思うけれど、なんで掛かって来たのかはよく分からなかった。
退社後、新橋であった。
一番心配していたのは西島さんが障子を連れて来る事だった。
可能性は低いけれど、他に西島さんが僕に会う理由が思い浮かばなかった。
或いは銀座か何処かへ連れだされるかも知れないと、一寸期待もあったのだけど、両方とも外れた。
とり繁という焼き鳥屋に連れていかれてごちそうになった。
先輩は綺麗だった。
学生時代も綺麗だったけれど、もっと綺麗になっていた。
最近は会社の子しか見ていないけれど、JRCって結構美人とか可愛い子が揃って居たのだと改めて思った。
先輩は格別だけれど、他の女子達も結構可愛い子が多かったと、会社の女性と比べて初めて気がついた感じ。
西島さんは薄い半袖のカーデガン、店では其れを脱いでノースリーブになった。
結構露出も多くて、目のやり場に困った。
正直、この人を抱きたいと思った。
西島さんはJRC時代は女王様、足元にも近づけない存在だったし、庭山さんの彼女だったし・・・。
当時は、そんな事は思いもしなかったけれど、こうして身近でみると、若しかしてという小さな期待も持ってしまう。
座席はカウンターだったから、西島さんの顔はそんなに見れないのだけれど、若しボックスだったら目が合って、
もっと見れなかった気がする。
先輩に何で僕をと聞いたら、前から一度キミと飲みたかったのよと言われた。
前から? 何んで? よくわからなかったけれど、そう言われて凄くうれしかった。
先輩に特定の目的は無かったみたいだ。
誰かを呼んでいたという事も無かったし、何か特定の話があった訳でも無かったみたいだ。
結構狭いカウンター席だったからなのだろうけど、一寸密着し過ぎ?という感じもした。
店の人から見たら、どういう二人に見えたのだろう。
多分先輩の方が年上には見えたと思う。
それは話し方でも気が付くだろうが、一寸恥ずかしかった。
先輩は半分位は店の人と話していたけど、食べ物の話とか地方の話が多かった。
先輩と肩が擦れあっていて、ある瞬間、肩を外して箸をとったら、西島さんの肩が入り込んんでしまって、
腕が元に戻せなくなってしまった。
絶対西島さんは密着を意識していると思った。
店を出て駅に向かって、駅で別れた。
店から駅まではそんなに遠くない。
飲んでいたからゆっくりと歩いたけれど、それでも五分か十分だと思う。
店を出た時は密着はしていなかったけれど、さっきまで密着していたのに離れて歩くのがよそよそしい感じがした。
窘められるかと思ったけれど、先輩の後ろに手をまわしてみたら先輩は何も言わなかった。
このまま二人でどこかへ行きたいと思った。
でも、先輩だし、先輩には彼氏がいるのは分かっていたので、其れ以上は何も言えなかった。
”御馳走様でした”、それが駅の階段での最後の挨拶だった。
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