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ファーストキス 満亭初訪問

9・01(水)
午前中、親父の葬儀に来てくれた東部の宮元社長・村樫社長に生前中お世話になったお礼の訪問した。
同時に、今後何かいい仕事が一緒に組めないかというビジネス的な展開の可能性を求めての初訪問でもあった。
午後は会社で執務、夜は会社の部内で歓迎会をしてくれるとの事で、其れに参加した。

歓迎会の帰り、Mをタクシーで送った。
方角が同じという事もあったけれど、Mは社内ツーリング仲間という事で、他の連中とより親しかった事もある。
Mは結構酒が強い。
社内では女傑というか、酒豪との噂もあるらしい。
確かに、泊まりのツーリングでもよく飲んだし、日帰りツーリングの昼飯でも平気でジョッキの大を飲み干す位だから、
酒が好きなのは間違いない。
そのMが何故かタクシーの中で酩酊して、何だかわからないけれどうわ言の様に「I Iove you .I Iove you .」と
繰り返していた。
誰か好きな男がいて、その男に思いが届かないでいるという感じ。
然し、二言三言なら、酔っぱらって無意識で呟いているのかも知れないと思ったけれど、延々と繰り返している。

しかも、Mはその間僕の手を握っていた。
酒豪のMにしてはえらい悪酔いだと思ったけれど、誰かと間違えているにしても若い女に手を握られているのは気分がいい。
ついついこっちも酔ったふりをして握り返してしまった。
Mが気がついて、手を引っ込められてしまったら格好悪いから、あくまで此方は酔ったふりを継続して無ければならなかったが、
Mはその手をまた握り返して来て、「I Iove you .I Iove you .」と繰り返していた。

若しかして誘惑? そうも思った。
然し、そんな事はあり得ない! とも思った。
ツーリングでの仲良しではあるが、MからI Iove you と云われるような関係では無いし、第一未婚の若い女性が、
倍も年の違うオヤジの手を握り続ける筈が無い。

然し・・、「I Iove you」という言葉は呂律が回った云い方では無く、何を云っているのか分かっていて云っている気もする。
握り返された手を又握り返して来る、その反応の速さは決して酔っぱらいの動きでは無かった。
明らかに手を握り、握り返されているのを解っていて又握り返してきている・・そんな気がするのだが・・。
然し、若い男ならともかく、オヤジの手を握り続けるのは、どう考えても”アリエナイ”行為、やっぱり
酔っているだけなのだろうか?

それにしても、「I Iove you」を繰り返されて、タクシーの運転手がどんな気持ちで聞いているのかと思うと、
恥ずかしくて、せめて、「I Iove you」だけは止めて欲しい! そう祈っていた。
「相模大野に着いたけど・・」と言われたMは、その先の指示を運転手にした。
言語明瞭、酔って無い!! そう思った。

タクシーは大通りから小路に一寸入った所で止まった。
映画だったら、こういう場面で「一寸、お茶でも飲んで行きませんか?」というのが常套の誘惑の台詞、
若しMがそういうつもりなら、そういう台詞を言うのに絶好なシーン。
所が、Mからはそのタイミングで声がかからなかった。
やっぱり映画的な台詞はいい難かったのか?  それともやっぱり感違いだったのか?
何か云う事を忘れていないか?という感じで少し時間を開けて待って上げた。
二の句が無ければ、其れは其れでお終い、あの「I Iove you」は何だったのだ!という事だけが残るだけだ。

映画のシーンとしては、一寸間の伸びたタイミングだったけれど、Mは少し恥ずかしそうに、しかも勇気を
振り絞ったかの様な感じで云った。
「一寸、お茶でも飲んで行きますか?」

来た来た来た、おいおい本当に来たぜ! という感じ。
そんな台詞は映画でしか聞いた事が無いから、本当に云われてみると結構驚き。
何だか映画スターになった気分、Mが僕に云った!というよりは、二人で”映画のシーンを演じている”感じだった。
現実感はまるで無かった。
あくまで映画のシーン、そんな感じ、映画だったら、この先の場面は女の家に入って二人でお茶を、そしてその後はベッドシーン。
そして朝を迎えたシーンが来て、其処で場面が変わるという事になるのだが、本当に映画の様に進行するのだろうか?
現実的には”アリエナイ”気がするけれど、どこまで映画と同じに進行するか、成り行きを見てみたいと思った。

Mの行動も映画的、映画のシナリヲ通りの進行だったけれど、映画のスターとの違いは表情に現れた緊張感。
此れは映画では見れない顔。
Mもまた映画的な進行が”現実”に進行している事に自分でも驚いているという感じの顔をしていた。

ダイニングルームの絨毯の上、コーヒーを入れてくれたM、この先どうする?と言う感じ。
手を伸ばせば本当にMを抱く事になりかねない。
本当にそんな事をしていいのか? しないのならそろそろ引き揚げた方がいい時間、いい潮時。
Mからは帰れとは言えないだろうし、Mから云われて帰るのもみっともない。
Mは完全に正気、この先はもう二人とも酔っぱらったふりは有効では無いから酒のせいにももう出来ない。
かと言って、抱くには少し飲み過ぎ、下の方は元気が無いし、手を出した以上は途中で駄目でしたでは
引っ込みがつかない。

性欲は無いから女の身体として欲しくは無いけれど、Mを本当に抱いてしまう事になる!という事には関心がある。
思案六方、はて、どうlしたものか!!と思ったけれど、初めての映画的進行の場面、もう少し先へ行ってみたい!!
そういう思いが主導した気がする。

Mの手を取って絨毯に引き倒し、そしてMの唇を奪い、Mの乳房を握り、乳房を露にしようとした。
Mは抵抗した。
強い抵抗では無かったし、吃驚した様子も無かったけれど、明らかに抵抗、或いは抵抗の素振りかも知れないが、
兎に角、それは映画的では無かった。
映画では、「一寸、お茶でも飲んで行きませんか?」は”抱いてください”と同義語、キスされて乳房を握られて、
抵抗する事は”アリエナイ”のだが、其処が映画と現実の違いか?

抱かれるつもりなら、或いは誘惑したのだったら、この場面で抵抗する必然は何もない。
そういうつもりでいたのなら、何もしないでそのまま委ねていれば、自然にそういう事になるのに・・。
Mが処女だから? そんな気がした。
嫌なのでは無く、怖がっているから、その反動で拒絶している、そんな感じだった。

厭がって拒絶しているのなら、力づくでもやってしまうしかない。
此処まで進めて、此処でスゴスゴと引き返したらみっともない。
然し、怖がっているからだけなのなら、無理にする事は無い。
今日で無くとも、その覚悟が出来た時にすればいいが、次の機会への継続の繋ぎは残しておかないと、
スゴスゴと引き返したのと同じ事になる。

抵抗、といっても力の無い軽い抵抗なのだが、その抵抗を押し切ってMの乳房を露にした。
そして「乳房だけでいいから・・」と、その先への不安を取り除いて、Mの乳首を吸った。

乳房だけでいいから・・」という台詞やシーンは映画では見たことが無い。
既に映画とは路線が違ってしまったけれど、”乳房だけ”という場面は過去に何回も経験があるから、
映画的シーンから思い出的シーンに路線変更。
そういう意味では新鮮な感じはしないけれど、初めて乳房を吸われるMにとっては新しい刺激に違いない。

Mの乳首を吸いながら下半身は半立ち状態、強い性欲は無いけれど、全裸にしてしまえばなんとかなる感じ。
なんとかなる感じではあるが、絶対大丈夫という確信は無い。
飲み過ぎは失敗だったのか、それとも飲み過ぎでよかったのか、その辺は何とも微妙な思いだったけれど、
初めての映画シーンが、朝の目覚めのシーンまで見れなかったのは、チョト残念。

Mの乳房は概ね予想通りか、予想を少し上回った感じの大きさ、乳首を吸われているMは、全く抵抗はしなかった。
多分、其れ以上されないという安心感のせいだと思うけれど、吸われている事を厭がっている気配は何もなかった。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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