失恋教室

１０・１（金）
福島のＪ－Ｖｉｌｌａｇｅに行った。
近くの駅にあるホテルに商談に行って同ホテルに泊まった。
その案件は結構厳しかった。
一応、受注の方向ではあるが、単独では中々難しそう。
東北の開発はどうしても一歩一歩にするしかないが、一歩一歩だから難しい。
何処かに大型の拠点があればいいのだが、その大型の拠点自体の確保が難しい。
営業的にというより、東北自体に大型が存在しない。

翌日、ＳＬのモニュメントのある駅で満と待ち合わせた。
東北南部をバイクで流した。
しなびた村から村へというイメージだったが、意外にそうでもない。
秋の東北は気持がよかった。

宿は湯の上の「紫泉」、旅の途中で電話して予約した。
民宿だった。
まだ新しいのか、凄く綺麗な宿で、ホールに綺麗なデザインの女物の洋服が飾ってあった。
ここの奥さんの趣味？なのだろうか？
東北の民宿というイメージはまるでなく、まるで青山に民宿があるみたい。

冷も綺麗で広かった。
快適だったから？かどうか、満も結構機嫌がよく、それもあったからか、オールナイトで満を抱いた。
明けがた近くには、流石にうとうとして、仮眠状態に陥ったけれど、殆どオールナイト、都合７回合体した。

満は非常に高ぶっていた。
月末近くは、というか生理の前後は、満は非常に濃厚なセックスをする。
隣の部屋にも客はいたらしく、微かにテレビの音が聞こえた。
満は、感じまくって、大声を出した。
大音量、それこそテレビを普通に聞いている音量よりは何倍もする音量の声をあげて悶えた。
満の口を必死で抑えた。隣のテレビの尾ｐとが聞こえる位だから、満の喜びの声は間違いなく聞こえた。
明日の朝、多分朝食で隣の客と顔を合わせることになるだろう。
どんな目で見られるか？と思うと恥ずかしい！！と思った。

普通はあんまり恥ずかしいとは思わない。
寧ろ恥ずかしがるのは女の方だ。
民宿に泊まって、よく朝、食堂に行く時に恥ずかしいと感じるのは、ブスを連れて行った時位なものだ。
いい女を連れて行った時は、恥ずかしいどころか、反対に自慢、「どうだ俺の女は！」と見せつけたい位だ。

だから、あまりブスを民宿には連れて行きたくない。
「おい、おい、欲もこんなブスとやれるなあ！」って顔で嘲笑われてしまう・・、そんな気がする。
そんな気がするのは、ブスを連れて朝の食堂に来た男を見た時、自分もそうしているからだ。
反対に、自分が連れて来た女より、いい女を連れて来た男を見ると、悔しい思いがする。
そして、そのいい女をチラチラ見ながら、その女の昨晩の姿を想像して、嫉妬に狂う。
女が口を開いてご飯を食べたりするのを見ると、あの口に・・なんて、忌まわしい事を連想したりしてしまう。
だから、ブスを連れて旅する時はモーテルに限る。
どうせ負けるに決まっているのだから、敢えて惨めな思いをする処に泊まりたくはない・・、そんな感じ。

満はそんなに美人でも無いし、そんなにブスでも無いが、さりとて普通でも無い。
満は美人になったりブスになったり、結構変化が極端な女、若い頃は滅茶苦茶可愛い子だったらしい。
確かに、そいう云われてみると、時々、スナップ写真なんかで絶世の美人に映っている事があるし、
そういう名残も感じが無くは無い。

オールナイトで都合７回は結構頑張った。
今迄での最高記録の樹立、それは記録的にも誇らしいものだった。
７回の内、４回は口を抑えつけながら射精した。
月末近辺は、中に出せるのがいい。
満にゴムを付けて射精した事は無い。
何時も生、だけど満は怖がっていないし、ゴムを要求した事も無い。
何時も体外にして貰えるから安心している？　多分そう言う事なのだろう。

そして満は生理の前後は中にされる事も知っている。
一晩に七回・・、一度終わって、満が眠りそうになると又やられる、其れが７回繰り返され、流石に満もフラフラ、
してやったり・・という感じ。
満は結構強い、酒も強いがセックスも強い、普段は多くて２回、普通は１回しかしないから一寸不満気味。
それが、今夜に限って７回も・・、それでも満はもういいとは云わなかった。

一晩に７回、それに応えて満のサービスも濃厚だった。
しっかりとしゃぶってくれた、深く深く、限りなく深く。

満とはもっと若い頃に逢いたかった。
ワンラウンド平均２時間、頑張れば３時間はもった頃、突きまくってあげたかった。
「お願い、もう、許して・・、もう堪忍して！！」、そういう台詞を満に云わせたかった・・のだけど・・。