失恋教室

７－２４～２５、良太郎の招待企画で、”御父さん”なる人物の住む高原の別荘への一泊ツーに参加。

集合は東名海老名ＳＡ，コースは富士の宮・本栖湖・長坂（泊）で翌日はバラバラ解散？
明日は和歌山に行かなければならないので、２５日の朝早く誰も起きていない内に抜けだしたから、
他の人達が何処へ行ったのかは不明。

今回の参加者は９人、今までで一番多いかも知れない。
初日の本栖湖への道、初めてみんなに於いて行かれた。
いつものように余裕こいて・・というか、普通に走っていると直ぐ先に詰まっていまうので、５００メートル
くらい離れてついて行っていたのだが、いつの間にか、視界から消え、そのまんま迷子に・・。

バイクというのは不思議、一旦離れると追いつけなくなる。
よく知っている道で、何処に走るのか分かっていればそうでも無いのだけれど、何処を走るのか知らないで
ついて行っている時は、余計にそんな感じ。
どう考え立った俺より早い訳が無いのに、全然追いつけない。
散々心細い思いをした・・・と同時に、いつの間にか昌江が上早くなっている・・という感じに驚いた。

今回は昌江の姉も参加した。
ＳＲＸ、前は４００だったのに、何故か６００、えっ、大型いつとったの？？？
姉は学生時代からバイクに乗りまわしていたらしい。
だから当然妹よりバイク歴は長いし、妹に免許とらせたのも姉のという感じらしい。
処が、妹はいきなり大型をとってしまった？みたいだ。
それは其れで、問題無かったのだろうが、妹の会社仲間とのツーリングで、みんな大型バイクでくるものだから、
其れに刺激されたらしい。
昌江の姉の性格は親分気質、その親分が辺りの大型バイク相手に中免じゃ納得出来なかった？という事かも。

姉は相当頭のいい人らしい。
昌江も国立大学卒だが、姉も国立大、しかも学院卒らしいから、兎に角勉強は出来たに違いない。
何でも出来るし、何でも出来た姉としては、得意なバイクで負ける訳にはいかない、まあ、そんなところか。
姉と昌江は五つか六つは離れている感じ、そんな年下の妹に負けるなんて姉としてのプライドが許さなかったのか？

然し姉は酒の強い人だ。
昌江も強いけれど、姉も強い、これは若しかして血統？。
今回のメンバーにはそんなに酒豪はいない。
多分酒では僕が一番飲む方だけれど、この姉妹とは結構互角かも・・そんな二人が気に入った。