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初めての軟派 「修学旅行」 (クロンボ:函館)

走れど走れど平原が続く列車の風景はいいものだが、単調さに少し飽きていた時、弘済会の売り子が二人で弁当や
お土産を詰め込んだ籠を持って売りに来た。
一人はクロンボで一人はシロンボ、何処に乗っているのかと聞いて佐藤と遊びに行った。
クロンボは大分先輩らしくずっと中心で話していたがY談にも応じるややハイミスで、シロンボはまだ新米らしく、
多分俺達より一箇上位だから佐藤も俺も狙いはシロンボ。

ところが、佐藤は殆ど喋らないので俺とクロンボだけが喋っている内に自然にそういう組み合わせになってしまった。
乗務室は二つあって、最初は一緒にいたけれど狭いから自然に二手に別れた。
佐藤とシロンボがそっちへ移動してしまい、この進行は非常に都合が悪かった。
残された俺とクロンボがどっちがセックスをよく知っているかを競うような過激なY談に終始している内に函館についてしまい、
結局Y談合戦も決着がつかなかったので延長戦をやろうという事になった。

宿に着いて夕飯が終わって、自由時間になって佐藤と一緒に待ち合わせの場所に向った。
シロンボ・クロンボチームの方が先に着いていたけど、私服に着替えてもやっぱりシロンボの方が清楚で可愛い。
シロンボの方になんとか迫ろうとしたが、佐藤がガッチリとガードして入れない。
シロンボ争奪戦は結局圧倒的な大差で佐藤に軍配が上がり、四人一緒で飲みにでも行こうと思っていたけど、
クロンボの提案で別々に函館の夜の街を案内してもらうことになった。
クロンボがどんな所へ行きたいかと聞いた。
どんな所と言われても初めての街だし何も知らない。
夜に名所を歩いても意味無いし、門限までには戻らないとヤバイからそんなにアチコチも出来ないだろうから、
一番思い出になる所と言ったら、本当に一番思い出になる所へ案内してあげようかとクロンボが言った。

連れて行かれたのは遊郭の様なところだ。
女性と来る所じゃ無いなと思ったが、女性と来る所も有ると言われた。
クロンボが旅館の前で立ち止まった。
此処で誘惑する気かも知れない。それもいいけど、一番思い出になる所って言ったのは何だろう。
通された部屋は二間続きの奥の部屋に布団が引いてあるだけで、特に変わった様子は無い。
電話のベルが鳴って、クロンボが出て何か聞いていた。

クロンボが上着を脱いで黒いシミーズ姿で寄り添って来た。
クロンボが何をしたいのかは明白だ。
クロンボは列車の中で散々Y談を平気でするだけの事はあって、黒いシミーズから形のよさそうな乳房が零れそうだし、
脚線も綺麗、肩も脂っこくて、見るからに好き者という感じだ。
俺としてはシロンボの方がよかったけど、佐藤じゃあこのクロンボには太刀打ち出来ないだろうからから、
結果的にはこの組み合わせでよかったのかも知れない。

クロンボの乳房に手を入れて抱き寄せてキスしてみたが、思ったよりいい感じだ。
クロンボが俺の手を取り奥の部屋に誘った。可也積極的で自信がある感じだ。
服を脱ぐと、直ぐにクロンボがしゃぶり着いて来た。
せっかちというか、やりたくてたまらないという感じで、こっちが圧倒される。
かなり慣れている。咥え方も深いし速度も完璧、特に咥える強さは絶妙で、もう少し強くして欲しいと言いそうになる巧さだ。
直ぐにクロンボを倒して、入れた途端によがり始めた。
演技か本物か一寸分からないが、下の締め付けも適度にあって、いい感じだった。

終わったところでクロンボはタバコに火をつけた。
タバコを吸う女は初めてだが、娼婦みたいで恰好良かった。
クロンボが、ねえ、と云う。
二回戦目の催促かと思ったら、私達見られていたの知ってる?と言われた。
クロンボは壁の一箇所を指差して、あそこ、と言った。
そんな仕掛けがあったのかと驚いた。

タバコを吸い終わるとクロンボがお尻をマジックミラーに向けて又四つんばいになって咥えて来た。
なんだか如何にもやらせ的で不自然だけど、さっきより強く密着させてしゃぶるので、壁の向こうの事は忘れそうだ。
クロンボはマジックミラーに向って俺に跨り、中にいれると仰向けになった。
多分、マジックミラーの向こうからは結合している部分が全開で見えているのだろう。
クロンボの乳房を下から握り潰して観客にサービスしてあげた。
見えない客に見せながらやるのも意外に面白かった。

宿を出て、僅かな時間、大衆酒場へ行った。
クロンボは面白かったかと聞いた。
なんだか、女を抱いたという印象は無く、仕事でショウをやったみたいな気分だったけど、それはそれで結構楽しかった気がする。
別れ際、クロンボに上手かったよと言ったら、彼方も、と言われた。

決して美人じゃあなかったからクロンボの顔は直ぐに忘れるだろうけど、体と尺八の味は生涯忘れないかも知れない。
佐藤は大幅に門限を遅れて戻ってきた。こんなに遅れても先生に怒られないのなら、俺ももっと楽しめばよかった。
佐藤は修学旅行だから大目にみてくれると思ってた、と言っていた。
佐藤にどうだったかと聞いたが、佐藤はニタニタ笑っているだけだった。
シロンボは純だったし結構可愛い娘だったから、佐藤はきっと住所なんかは聞き込んだに違いない。畜生!と思った。
64/11/10

高校の同窓会で佐藤に出合った。
話が昔の話になったが、佐藤は例の函館のキヨスクの女とまだ付き合っているという。
余程気に入ったらしいが、女の方も佐藤が好きなんだろう。

アレからまもなく又行ったらしい。
其の後も何回か行っているらしいから、遠距離恋愛やっているみたいだ。
今年も夏に又行くと言っていた。

もう顔も忘れたけど、確か色白で可愛い顔していた気がする。
大体、アノ子は俺が狙った子なのに、お前が横取りしたんだ!と今更ながら腹が立った。
しかも、今でも合っているなんてとんでもない話だ。
世が世であれば、アノ子に会いに行くのは佐藤で無くて俺だったのにと思うと、悔しかった。

それで、俺も行くから彼女を貸せと言ったら、断られた。
そりゃそうだろうとは思ったけど、どうせ遊びなんだから、いいじゃ無いか。
そういえば、アノ時のクロンボはどうしているのだろう。
あの時の覗き部屋も懐かしい思い出だ。

覗き部屋の話をしたら、佐藤が興味を持ったようだ。
クロンボと会えば連れて行って貰えるぞ、と言ったら一寸手ごたえがあった。
シロンボの方が俺は好みだったのに横取りされた悔しさで、一寸大袈裟にというか過大にクロンボのテクニックが最高だったと言って佐藤を羨ませたら、段々その気になって来た。

確かに、そういう点ではクロンボは悪くなかった。
年も上だったし、お姉さんらしく積極的だったし、何よりセックスが好きな女だったと思う。
少し小柄で少し太めで、スタイルとしてはやや寸胴だったし、美人ではなかったけど、あっちの方は悪くなかったから、佐藤に言ったのはそんなにオーバーでも無かったかも知れない。

それで、佐藤との話のお仕舞に、シロンボと交換しようと話した。
佐藤はシロンボをやるのは嫌だけどクロンボとはやってみたいと思って悩んでいた。
悩むほどのの問題ではない、別に此処で話していてもクロンボがやらしてくれる訳では無いのに、悩んでいる佐藤が可笑しかった。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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