失恋教室

●大森のマンション
京子が親爺さんにマンションを買って貰った。
会社でも下請けさんは大変だ大変だと言っているけど、いい車にのっているし、耳で聞くほど大変そうでもない
と思っていた。
京子も決して好調だとは言ってなかったけど、マンションを買って貰ったというのは凄い。
尤も、投機として買ったのであって、その使用をさせて貰っているのかも知れないが、どっちにしても買える
というのは凄いし、それを貰っているのだから羨ましい。

京子の実家では抱き難い。
どういう訳か熊坂の庵では何も感じないのに実家ではふしだらな行為という気がする、。
不思議な感じがするけど、東京でもやれる場所が出来たのは嬉しい限りだ。

買って貰ったマンションは大森駅から歩いていける便利な所、やはりいすゞの仕事をしている関係かも知れない。
部屋はＩＤＫ、見事に何も無く殺風景な部屋だ。
床もスケルトンコンクリに直に敷いたカーペットという感じでもろ硬いし、京子は住んでいる訳では無いらしく
寒々とした感じだ。
調度品は冷蔵庫と簡単な食器棚とちゃぶ台とテレビ、それにテレビを見るための座布団が二枚あるだけ。

ＩＤＫだけどそれでも京子の部屋よりは何倍もあり、寝転んでみると広すぎて落ち着かない。
空調はあるので、温度的には確保出来るけど、床のコンクリの冷たさと固さが何とも言えず落ち着かない。
夏ならいいけど冬は殺風景過ぎて居場所が無い感じだ。


冷蔵庫からビールと胡瓜とチーズを取り出した。
京子の脚を開いてスチックチーズを入れてみた。
押し出されて来るチーズをビールのつまみにして食べた。
直ぐに押し出されて来るので、中々ビールを飲んでいる暇が無い。
それにスチックチーズは細過ぎて、見ていても玩具玩具してあんまり刺激が無い。
で、胡瓜にしてみた。
一寸細めだけれど、長さといいい形といい、大分刺激的になった。

押し出されて来る胡瓜に塩をかけて食べる。
そういう事をしたのは初めてだったけど、結構面白い。
だけど、結構奥まで押し込んでも直ぐに出てきてしまう。
スチックチーズみたいに細くても押し出される速度は変わらないのが不思議だ。

胡瓜は半分位はするすると入るけど、その先は押し出しの抵抗感がある。
全部入れるとゴムのバネに出合った見たいに跳ね返されて、直ぐに床にポトンと堕ちてしまうので忙しくて
胡瓜から口が離せない。
一本目の胡瓜は直ぐに食べ終わってしまった。

二本目の胡瓜は、もっと早かった。
膣が反応を早めたからだろう。
啓子だったらどうだろうと思った。
京子と啓子ではまるで運動の種類が違うから、啓子だったら逆に引き込んだのでは無いだろうか。
啓子にしたことは無いけど、ああいうタイプの娘なら、ビールのつまみ入れにいいかも知れない。
Ｔｏｋｏにしてあげたらどうだろう。
若しかしたら眠っているワギナが目覚めてくれるかも知れない。

京子の身体は二本の胡瓜で燃えたらしく、濃厚なフェラチオをしてくれた。
京子はフェラを教えも要求もしたことが無いのにIrrumatioで自然に覚えてくれた唯一の彼女、口淫は抜群に
上手だから肉体的には大満足だけれど、要求もしないのにしてくれるフェラには精神的にも強い満足感がある。

京子はオルガスムスと失神を同時に引き起すタイプ、五分以内で１００％必ず往くから簡単すぎて往かせる
楽しみが物足りない。
それは罰当たりな話、いくら頑張っても往ってくれない女に比べればありがたいと思わなければならないかも
知れない。
でも、往って欲しい頃合に往ってくれる女性っていないのだろうか。