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ユネスコ村 (Sae)

3月7日(金曜)
あれから一週間、早くYokoに逢いたい。
Saeとのデートの約束もある。
Tokoとの事も気になる。一つ一つ果たして行く他無い。

3月8日(土曜)
2時にYokoと逢う。
逢った途端のキス。
僕はあたかも恋人の様にYokoを扱うが、心の中ではまだ充分な高まりがある訳では無い。

しかしどんな女に対してもそうだからYokoに対しs手もそうであっても不思議は無い。
そして、どの女もそうである様にあの様な事があった後、女は男に対して男以上の感情を持つ。

Yokoはアダムとイブの十字架を背負いながらも僕に対しては既に恋人感覚でいる。
そして僕は思いがけない突然の天からの授かり物である新しい女を静かに受け入れている。
Yokoは其れでいて余りにも急な進展に矢張り或る程度の戸惑いを示している。

夕方Yokoを家の近く迄送って、夜7時に修善寺駅でSaeと落ち合った。
ダブルデートではあるが今日は初めてSaeと外泊するので、どちらかと言えばこちらがメインコース。
親を騙して外泊させる事でSaeの気持を確認する。

韮山の下宿時代、何度もSaeは遊びに来た。
3時間か4時間を下宿で過ごす中で情事に費やすのは2時間位、欲求は肉体的にはその時間で満たされるが、其の余韻を楽しむには充分ではない。
情事の後、精神的に何か足りないものを感じる。
女を抱いた後、その女と朝まで眠りたいと何時も思うが、親元に住む女とはそういう事は殆ど機会の無い事である。

女は時々こう言う。
”僕とのデートはいつもSEXだけだ”と。
話したり、お茶を飲んだり、映画を見たり、買い物したり、音楽を聴いたり何かをしたいらしいのに、僕は”SEX”だけしかしないと。
其れが女にとって不満らしい。
確かに食事や喫茶は情事の副添である事は認めざるを得ないけど、レストランで食事をする、喫茶店でコーヒーを飲む。
此の三つは順番は時によって違うけど必ずやっている筈だし”SEX”だけしかしないという事は無い。
しかし、Saeもそういう点で不満らしい。

抱いたら直ぐに帰すから、”何時もSEXだけ”と思われてしまう。
確かにSaeの場合は外では滅多にデートしないのだから、それは仕方ない。
Saeに泊っていけと何度も言った事がある。
Saeは”私だって女の子、好きな人とずっといたいょ、でも何て言って家を出てくればいいの”と言っていた。

好きな男のためには親に何と嘘を付いてでも言う通りにするのが女だろうと思った。
今回、一泊旅行をSaeが承知したのも、そうすればゆっくり話が出来るという期待があったのかも知れない。
僕もゆっくりSaeの体を楽しむ事が出来る事を期待しているけど、やっと親に嘘を付いて来たSaeが嬉しかった。

何処へ行こうかと思った時、Saeはとても子供っぽいところがある女だからメルヘン調な処がいいだろうと思ってユネスコ村にした。
その昔、中学の生の頃、一人で中野の家から狭山湖へサイクリングに出かけたことがある。
ところが車を走らせると夜道でもあり、国分寺方面への近道が見つからない。
狭山湖の近くまで行って泊るつもりが12時近くになってしまった。

今日はダブルデートで疲れが出て来て眠くなってしまい、道すがらのモーテルに入った。
正直な処、情事に及ぶ元気も無くなってしまっていたが、何とか風呂に入るだけの気力を取り戻した。

Saeと風呂に入った事は無い。
Saeと一緒に風呂に入る、其れが今回の旅の一番の楽しみだったので疲れていたけど頑張った。
Saeが入浴を恥ずかしがった。
不思議なものだ。
今まで何度も情事をして自分の身体の隅々迄知られているくせに何故恥ずかしがるのか。

風呂から上がるとSaeに毛攻撃を掛けた。
身体が汚れていないと情事も激しくなるものらしい。
学生の頃は余り気にならなかったのに最近そう感じる様になった。
風呂上りのSaeは初めてだったから余計にそう感じたのかも知れない。

Saeはいい声を出す。
知る限りBEST3、本当にいい声を出す。

Saeに初めてペニスを握らせた。
Saeは今まで只抱かれるだけの女、自ら求める事は一度も無かったし、僕に触れる事も無かった。
僕に促されてSaeは変な物を触る様な感じで恐々摘んだ。
その仕種が不快だったので其の一物を顔に押し付けた。
Saeは嫌がった。
嫌がるSaeに口にする様命じた。

Saeと僕は2:8の関係である。
”お前が嫌ならしなくてもいいんだ”という強みがある。
Saeは僕に嫌われる事を恐れてか、嫌々ながらという感じで口に含んだ。
口に含んだけれど直ぐに出した。
僕はSaeの髪を引っ張って又戻し、無理やり口の中に突っ込んだ。
頭を押さえつけて逃げられない様にした。

我ながら変な事すると思った。
同じ2:8の関係でも啓子にはそんな事しなかった。
啓子には精神的な愛など一寸も与えなかったし、いつも乱暴に組み付いていた。
自分の欲望のまま好き勝手にしていたけど、口にするのは訓えないのに自然にそうしてくれた。

Saeの咽喉元にぐいと差し込んだ。
Saeはオエッっとばかり突き放して逃れようとする。
苦しいのか、それとも気持悪いのか、よく分らないが兎に角嫌がった。

昔、一度だけ女にオエッをやられた事がある。
信大病院のトイレで芳兵衛にやられた。
オエッされた事がとても腹立たしく思えて、無理強いして口の中に射精したら芳兵衛は便器に吐き捨ててしまった。
精液を吐かれるととても嫌な思いがする。
その瞬間、この女とは此れまでだと思った。

オエッはSaeで二度目になる。
同じ思いはしたくないから少し緩めてやった。
咽喉に達しない程度に口に含ませて射精した。

Saeは洗面所へ飛び込んだ。
多分、気持悪くて吐き出したのだろう。
これじゃ芳兵衛と同じだ。

昔々、その又昔、安恵さんに”精液を大事にしない女性とは付き合ってはいけない”と言われた。
当時は其の意味が判らなかったけど、今は判る気がする。
芳兵衛に吐かれた瞬間、この女とは此れまでだと思ったのは安恵さんの教育勅語が効いていたのかも知れない。
芳兵衛は其の時初めて飲まされた訳では無い。
何度もと言う程沢山では無いけれど、少なくとも数回は飲ませた事があった。
それでも、吐き捨てられた時に、この女とは此れまでだと思ったのだから、それほどショックだったという事なのだろう。

Saeは”初めてだから”という理由で、一度だけは許してやろうと思った。
その代わり「今度やったら許さない」とSaeに言った。
Saeは「苦しくって・・・」と言った。
そして、「ごめんなさい」とSaeは謝った。


3月9日(日曜)
睡眠時間は短かったけど疲れていたので深く眠れた。
朝早くからSaeの身体を弄って、又、Saeに咥えさせた。
又オエツとさせない様に今度は慎重に咥えさせたが、Saeの方もも今度は慎重に咥えていた。
Saeの身体は気に入っているし、Saeの身体を手放す気は無いけれど、又、吐いたらSaeとは此れで終わると思った。
其れが心配で射精する気にはなれなかったが、高まってしまったので一か八かの賭けに出た。

あまり深くには入れなかったから快感的には多少の不満はあったが、其れでも体力は復活していたから其れなりの量は出た。
Saeは今度は洗面所に走らなかった。
ほっとした。

終わってSaeが「飲めたよ」と言った。
本当に嬉しそうな顔そしてそう言った。
”良かったな別れないで済んで”と思った。

Saeの写真を何枚か撮った。
セルフタイマーで撮ったのは初めてだ。
精飲記念?
正式に僕の女として認めた証拠に二人一緒の裸の写真を撮った。

ユネスコ村に行った。
佐恵子 ユネスコ07  佐恵子ユネスコ09

もう少しメルヘンな処というイメージがあったけれど、案外殺風景な感じだ。
色々な国の家の様式を見て歩いた。
それなりに興味深かったけれど花が少ないせいか、メルヘンムードは一寸感じなかったが、それでも一寸甘いいいムードだった。
Saeも僕の欲求を果たせた事に満足しているみたいだった。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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