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五月企画 (MIicky)

件名: Re: 五月企画
日時: 2008年05月02日 09:56:37 [ヘッダ表示] [テキスト保存] [印刷用画面]

「4~6で福井か東北にスクーターで行く」は一緒に行きたい企画ですが、予定が入っているので残念です。しかしこの予定無くなるかもしれません。

今のスケジュールをGW後に立て直しますので、また連絡します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Mickyから来た二日の返事は、要はGWは予定が入っているから行けないという話だ。
福井に誘ったのは弟に合わせる為ではあるが、自分でも久しぶりに弟と飲みたい気持が合った。
然し、只飲む為に福井まで行くのは大変だ。
ひがな道中、誰かと一緒じゃないと退屈してしまう。

以前はバイクでカッ飛んで奔った。
高速走れば大概は競走相手が見つかるから退屈しないで走れたけれど、今はそんな元気は無い。
だから、のんびりと途中で岐阜の山奥の温泉で一泊、福井で一泊、そんな感じで行きたいと思っていた。
然し、そうは言っても連がいない。

一番可能性があるのは啓子、バイクは持っているし、走りは僕よりもずっと上手いし。
然し、啓子は人妻、まさかGWの連泊に付き合ってくれるとは思えない。
その点、Mickyは一人暮らしだしGWも休みな筈、そう思って誘ったのだけれど見事に振られてしまった。

「予定が入っているので残念です」と言うのは体のいい断り文句。
然し、「しかしこの予定無くなるかもしれません」とも言う。
然し、「今のスケジュールをGW後に立て直しますので、また連絡します」 とも言う。

あげたり下げたり、忙しい人だ。
気を悪くさせない様にフォローして書いたのだけれど、あげたり下げたりされると結構疲れる。

”「4~6で福井か東北にスクーターで行く」は一緒に行きたい企画ですが”何て書かれると
、たまたま先約があって行けないのであって、先約が無かったらOKだったと取れてしまう。
然し多分そういう事では無い。

尤も可能性がある断りの理由は、泊まりで旅をしたら、そこで何があるかという事を警戒したからだろう。
Mickyは誰か友達に上げる女、抱いてしまう訳には行かないとは頭の中では思うけれど、気持と頭は対立。
日帰りのデイトなら理性が勝っているけれど、泊りとなれば本能が勝るかも知れない。
果たして彼女が心配する様な事になるかどうか、自分でも分からない位だから彼女が警戒するのは当然だ。

だからMIckyが辞退したのはMIckyとしては正しい判断・・だと思うけれど、あげたり下げたりは困る。
行きたいけれど危険だからとはっきり言ってくれれば、泊りでも理性が本能を抑圧出来る。
然し、女性からすれば男の理性が本能を抑圧出来るとは思っていないに違いない。
寧ろ泊りは危険と本能的に思っているに違いないし、其れは其れで女性として正しい判断だから納得出来る。
女性から、危険だから行かないとは言えないのだろうけれど、予定が変わったら行けるかも・・と言う
ニュアンスは何なのだ!

若しかしたら彼女は生まれつき男を惑わす性格を持っているのかも知れない。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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