失恋教室

「三連大砲」と言うのは、いわゆる三穴肉棒同時責め、女性にとっては究極的な快楽のセックススタイルの一つ。
一人の女性の全ての穴に三人の男に同時に入れられるのだから、女性にとっては当然究極の快楽となる。
名前の由来は三本のペニスを大砲に見立て付けられたものと思われるが、場所によっては「大花火」とか
「御陣所太鼓」とか言っている処もあるらしい。

この方式での性交は三人の男で一人の女を共有する特殊性から普通は個人で難しい。
勿論３対１で出来るセフレがいるなら話は別だが、乱交系のＨクラブで体験クラブでするのが多いと思われる。
「三連大砲」はベッドと呼ばれる寝台になる男に女性が跨って普通の騎乗位でワギナに合体し、二番の男に
背後から後背位でアナルに入れられた後、三番の男の物を口に入れられるという順番が多いけれど、
二番と三番は逆の方が感じるという女性もいるからその辺りは臨機応変にやればいい。

男性から見た場合、何番がいいかは男性の好みにも寄るし女性の案配の良さにも拠るから一概には言えないが、
特別な条件が無い限り個人的には二番手のアナル合体番が一番気が入る。

同じ三穴同時ファックでも、「大吹雪」とか呼ばれる場合は体位的にまるで違うから感じ方も大分違う。
「大吹雪」はベッドになる男性の上に女性が跨り「突き回し」状態でアナルに入れてそのまま天井向いて寝て、
二番の男性が正常位でワギナに入れて女性をサンドイッチ状態に挟み、三番の男性が女性の胸に跨って、
女性の口の中に入れられる。
女性は二人の男性に乗られて全くの自由が無ので無抵抗状態で徹底的にやられる為に男性本位の体位と言える。
その点「三連大砲」は女性に男性の体重が掛からない分負担が少ないから女性本位の体位と言えるかも知れない。

「三連大砲」にせよ「大吹雪」にせよ、この手のプレイは三人の男性が同時に射精するところに醍醐味があるので、
ゴムを装着しないで大抵生で行われるけれど、「大吹雪」の場合はベッドになっている男性の射精は結構難しい。
三連大砲」の場合はアナルに入れる男性が「座禅転がし」の様に女性を膝だけを支点にしてピストンすると、
女性のワギナがさおの反動で男性のペニスを揺して射精させる。
三連大砲」の場合はベッドの男性も女性の体重をそんなには受けていないから自分でもピストンは出来る。

「大吹雪」の場合はワギナに入れている男性がドライバー役になるが、このドライバーの腰使いが上手いかが
全ての鍵になる重要な役割、女性は一方的にやられるだけなので、同時発射の成否はドライバーの舵取りに掛かっている。

乱交系のクラブでの３穴同時ファックというのは殆ど乗り乗りのムードの中で行われる楽しいプレイという感じだが、
クラブの性格によってかなり雰囲気は違う。
パーテイの様に明るいムードもあればオカルト的クラブの宗教儀式の様な厳粛で荘厳な雰囲気もあるし、
ＳＭ色の強い虐待的雰囲気を楽しむクラブもあるから自分にあったクラブを選ぶのがいい。