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キュートさんと天然さん

これは、4,5年前の話、横須賀の野比のスナックで悪友Aと一寸悪友Bと飲んでいた時に二人組に居合わせた。
キュートでかっこいいお姉さんともう一人女の細くて目立たない子、そのキュートな姉さんが滅茶苦茶歌が上手い。
客の中では群を抜いての一番人気の大拍手、そんな事がきっかけで其の後でカラオケに行こうという事になった。

カラオケでも大騒ぎになる程、彼女の歌は上手だった。
すっかり盛り上がったところで、ラブホへ行って飲み直さない?と悪友Aが言いだした。
おいおい、まさか、とは思ったのだけれどそのキュート姉さんがもう一人の子に「どうする?」と聞いていた。
二人の様子ではキュート姉さんが盛んにその天然っぽい子に気遣っていたから普段から一緒に遊んでいる感じ。
だけれど、天然っぽい子はカラオケでも一曲しか歌わなかったし、それも特に下手という感じでも無いのに、
自信が無いのか途中迄で止めてしまい、キュートさんが彼女に頑張れ頑張れと螺子を巻いていたから本当に天然かも知れない。

カラオケからラブホの話はキュートさんは天然っぽい子に気を使って一寸消極的だったけれど、彼女が行くと
言うなら一人で放りだす訳にはいかないという感じのムードだったので、悪友Aが盛んに天然さんを誘った。
天然さんは大分酩酊状態、あんまり人の話が聞こえていない見たいだったけれど、AもBもさっきまで
キュートさんに夢中で天然さんのケアーは僕に押しつけていたのに、天然さん次第ではラブホに行けるかもと
いう期待で天然さんの誘惑に猛チャージ。
処が、その天然さんはさっき迄僕に懐いていて僕とばかり話していたので二人の誘いは聞こえないという感じで、
結局説得役は僕に振られた。

キュートさんは乗りもいいし、顔も可愛いし、特にスタイルは抜群で、ポンポンと飛び出した形のいい乳房と
きゅっとしまったウエストは外から見ても明らかに期待できる美味しそうな身体付き。
まさかラブホに行く展開の話になるとは思っていなかったけど、そのキュートさんが天然さんが行くのなら
行ってもいいという事になると、事態は少し違う。
頭に浮かんだのは乱交、友達と三人で二人をやるというのは初めてだし、クラブでの乱交とは違って新鮮な感じ。

乗りのいいキュートさんだったけれど、流石にこの話は消極的、何度も天然さんに厭なら止めようと言っていた。
天然さんは迷っているのか酔って分からないのか、中々態度を明らかにしなかったけれど、キュートさんに
どうすると聞かれて、何故か僕の方を見ながら行ってもいいと答えて話はきった。

タクシーを呼んで五人詰め込みで行った海岸通りにあったラブホ、其処でのラブホでのお喋りも、キュートさんが
主役、当然の流れでキュートさんは悪友に占領されてしまった。
僕も当然キュートさんとお喋りしたいのだが、部外者扱い、とても割り込める余地はなく仕方なく世話係を継続。
AとBは優先権争い、どっちが先に頂くかを互いに牽制しながらタイミングを計っていた。

キュートさん獲得戦線から離脱させられた僕の方は自動的に天然さんの独占権を確保という感じ。
キュートさんと天然さんは太陽と月といった感じ、キュートさんがいなければその存在すら知られない感じだが、
よくよく見ると結構色っぽいところがある。
顔も胸もスタイルも性格もキュートさんの様に派手では無いけれど、やられる女としては女らしい魅力があった。
昔から太陽と月といった感じの仲良し二人組の女性相手に太陽を手に入れられた事は無いのだけれど、
月の方からは意外にもてたからある程度の自信があったし、太陽狙いのAやBと違って無競争だし余裕があった。
キュートさんをどっちが取るかは分からないにしても、此方は無競争、其れに他に部屋がある訳では無いから、
ABのどちらかだけとなる公算は低いし、三番手でもおすそ分けにはありつけるという外れの無い公式だったし。

既に半分立っていられない状態の天然さんとのお喋りは、肩を抱くと寄りかかってくる位なので楽勝という感じ。
その彼女のアゴを軽く持ち上げて唇を吸った。
彼女は少し恥ずかしそうにしていたけれど、予想通り抵抗はまるでなく、ベッドに腰を掛けたまま彼女の
上半身をベッドに横たえさせて、本格的なキス、身体を優しく愛撫しながら胸元を開いて乳房を取り出した。
予想通り小さな乳房だったけれど滑らかで中々綺麗、そして彼女の乳首を吸っても彼女は何ら抵抗はしなかった。

酔っぱらっているから抵抗出来ないせいもあるだろうけれど、それでも何をされるのかは分かっていると思った。
彼女の来ている物を逐次剥ぎとっても、何も騒がないという事は、もうそのつもりに違いないと思った。
とても痩せているけれど、その分脚の線は綺麗で、次第に欲望は高まった。
流石にそこ迄行くと背中合わせだったキュートさんも気配を感じて振り向いて、彼女を見て「あ、ららら・・・」
と言っていた。
その言い方は、もう始まったの?という感じ、キュートさんもこういう展開は予想していたという感じだった。

AとBの争奪戦を尻眼に、二人に背中から「お先に頂きます・」と言って彼女に重なった。
背中で天然さんが入れられているのに、優先権を争って牽制しあっている場合じゃないと思ったのか、
その後直ぐに共同でキュートさんを押し倒していた。
キュートさんは多少抵抗していたけれど、友達がやられてしまった以上は一人だけ助かる訳にも行かないという感じ。
程無く彼女も全裸にさせられてしまったが、予想通りの見事なプロポーションに天然さんの膣の中で勃起を強めてしまった。

女性を抱きながら他の女性の裸を見て興奮するというのは乱交ではよくある事だけれど、中ではちきれそうに
なったのは久しぶり、そのパンパンさに自分で驚いた。
あくまで視覚による刺激、天然さんの中に入れながらだから触覚に拠る刺激もあるのだろうけどあくまで視覚、
中学時代にエロ本見ただけで立ったあの時代を思いだして吃驚、まだビンビンに立つ事があるんだ!という感じ。

最初はAがキュートさんにキスとか乳房を吸って、Bが茂みの中に顔う埋めていたけれど、気がついたら逆転、
予想通りと言えば予想通りなのだけれど、最初にキュートさんの身体にペニスを埋め込んだのはAの方だった。
キュートさんはAにピストンされながら天然さんに向かって「大丈夫?」と聞いていた。
自分もやられているのに人の心配をしている彼女がとても素晴らしいと思った。
天然さんは大丈夫と答え、キュートさんはBから口の中に押し込まれ2穴をふさがれながらも天然さんを案じ、
手探りで天然さんの手を探して握り絞めてあげていた。

僕より若いくせに先輩を思いやらず、自分の欲しい女を譲る配慮もしないAとB、僕が天然さんを口説かなかったら
ラブホに来れなかったのに感謝もしていないAとB、僕が天然さんに始めなかったら今頃はまだ手出しも出来て
いなかったAとBに比べて、キュートさんの天然さんを思いやる気持が素晴らしく感動的だった。
天然さんの腕を手繰る様に辿って天然さんの手を握っているキュートさんの手に手を重ねた。
キュートさんは本当に天然さんを心配しているみたいな感動的な握り方だった。
キュートさんはあたかも天然さんが酷い事をされているのを堪えていると思っている見たいな握り方だったけど、
天然さんは嫌がっている訳では無いし、そんなに心配されるのも些か心外。
キュートさんの手に手を優しく握って上げたら、安心したのか握り返しして来た。
その感じが何だか救いを求めている様にも思えたのも意外だった。

キュートさんは女王様、本来ならAもBも脚元に膝ま付かせる風格の人、少なくともカラオケに行った時迄は
そうだった。
そんな女王様が家来の半逆にあって家来たちに犯されている、そんな事を想像させる光景だった。
そんな女王様が可哀想にも思えたし、家来たちの反逆が小気味いいとも思えた。
彼女の腕を伝って手を伸ばし、彼女の乳房を掴んだ。
気持よかった、当に快感、世の中にこんなにいい感触の女がいたのか!という位の最高級な感触だった事もある。
其れもあるけれど、心理的な快感、早く彼女を助けてあげたいという気持と早く彼女を犯したい気持の複層が、
何とも言えない快感だった。

結局、キュートさんは僕が天然さんにしている間にAとBに交代され二人にやられた。
僕が天然さんに入れたのはAがキュートさんに入れるよりずっと前だったけれど、射精したのはBが
キュートさんに射精し終わるのを待ってからだった。
もっと早く終わる事も出来たけれど、早く終わってもどうせBが次を譲ってくれそうも無いし、Bが終わる迄
どうせ待たされるのなら少しでも長く天然さんにいい気もちで居させてあげたいという感じ。
天然さんはAとBがやっている間やられていたけど、かなりしっかりとやられてくれていた。

三人が其々一回終わった処でAが今夜泊って行かない?と彼女達に言った。
時間的にも遅かったし、もっとやりたいというAの気持も分かるし、僕はまだキュートさんにありついていない。
AもBも本命とやれたのだからまだいいけれど、僕はベンチで待たされていただけ、ウォーミングアップは
したけれど試合に出場しないままゲームセットというのでは余りにも寂しいものがある。

処が、キュートさんがAの申し出を否定した。
「無理よ、彼女ご主人がいるのだから・・」
その言葉を聞いて一同唖然とした、泊れないという事より天然さんが結婚しているとは誰も思っていなかった。
キュートさんが誰か彼女を送って行ってくれない?と言った。
そりゃあそうだ、ご主人がいるのなら早く帰してあげた方がいいと誰もが思った。
そして天然さんを帰して、あとはたっぷりとみんなでキュートさんをというのが三人の一致した考え。
然し、誰が送って行くという貧乏籤を引くのか、其れが厭で誰も自分が送るとはいいださない。
このムードは僕にとってかなり不利な状況、確かにAもBもやれない女を送って行く事に何の価値も無いし、
その時間のタイムロスの方が大いなる痛手には違いない。
僕としてはまだやっていない本命から離れたくないのだけれど今日はずっと天然さんの担当、どうも流れがヤバイ。

結局誰も送って行くと言いださないで人に押しつけようとしているまま、其れを悟った友達思いのキュートさんが
天然さんに「誰に送って貰いたい?」と聞いた。
天然さんはニンマリ笑って「この人!・・」と言って指差した。
ゆあっぱりという感じ、嫌な予感は的中していたけれど半分嬉しい気もした。
然し、急に心配になったのか、キュートさんが「私もついて行く!」と言ったので、助かったと思った

ラブホにタクシーを呼んでの車の中、キュートさんが「遅くなったけど大丈夫?」と天然さんを心配していた。
どうやらご主人に叱られないかと心配している感じ、その張本人として僕も一寸責任を感じたけれど、天然さんは
彼女は「大丈夫」言っていたので救われた。
天然さんが車を降りる時、キュートさんに隠れて彼女の手を握った。
さして深い意味は無かったのだけれど、会えてよかったという意味の様に感じて嬉しかった。

で、タクシーはUターン、キュートさんも何処かで降ろすのだと思っていたのでUターンは意外だった。
キュートさんは「帰りたいけど、もう電車も無いし貴方も帰れなくなるでしょう」と言った。
Uターンすればさっきの延長線になる事は間違いないのに、この人は心底姐御肌の面倒見がいい人なのだと思った。

ラブホに戻ると、受付が新しい鍵を渡した。
前の部屋には戻れないという。
訳を話したのだけどホテルの決まりだからと言って受け付けてくれない。
キュートさんが「入りましょ、ここでゴネテいてもしょうが無い・・」と言った。
此の人、凄い腹の据わった人、男にしたい位な度量を持った人だと思った。

結局、二人で新しい部屋に入った。
あいつらは今頃男二人でなにしているのだろうと思いながら、一寸ザマー見ろという気もした。
キュートさんがお風呂に入りたいと言うので、お湯が溜まる迄彼女とお喋り、AとBとどっちがタイプだった?
と聞いた。
Aさんてどっちの人と聞くので、最初に貴方を抱いた方と言ったら、一寸考えてから「Aさんかな・」と言った。
やっぱりな、と言う感じ、Aは終始リードしていたし積極的だったし、目立ったから当然という感じだった。
彼女に「Aじゃ無くて、すみませんね」と言ったら、「でも、一番好きなのは貴方かも・・」と言われて吃驚。
みえみえのリップサービス、そんなお世辞言ってもバレバレだけれど、そういう配慮がまた魅力的、
AもBも僕より全然いい男だし、バレバレの嘘なのは分かっているけれどそれでも嬉しかった。

彼女は「貴方の腕を掴んでいたのを知ってるでしょう?」と言った。
そう言われるとバレバレの嘘と分かっていても、若しかしたら一寸は本当なのかも知れないと思ってしまう。
男というのは美人に弱いものだとつくづく思いながらも鼻の下をデレデレに伸ばしてその気になってしまう。
嘘ツツつ!と思いながらも、AとBには悪いけど、貧乏籤を引いたのは大当りだぜ!と心の中で奇声を発した。

”一番好きなのは貴方かも・・”、風呂から上がった彼女の濃厚なサービスはまんざら嘘では無い感じ。
まあ、お世辞だったのには違いないと思うのだけれど、まんざら嘘とは思えないまるで恋人の様な対応に感動、
其れにキュートさんが「貴方の分しか入っていない」と言っていたのに更に感動、AとBにザマアミロと
何回も心の中で叫んだ。

その後1年か2年してまたAとBとで飲みに行った。
話題は当然あの時の野比での軟派の話、AもBも送って行った後どうなったのか知りたがっていたけれど、
その後同じラブホの別の部屋に泊った話は奴らにはしていない。

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Author:ひろあき
振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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