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悪魔の腸 ⑫ワギナフィーバーの謎

奥さんの身体の特徴としてワギナが特別な動きをする事は忘れられない。
過去の女だから良気にそう思うのかも知れないが、他の女性には無い働きだから確かに特性だったに違いない。

ワギナフィーバーと言うのは乳首フィーバーに次ぐフィーバーの第二弾という事でワギナフィーバーと名付けた
二人だけの隠語だが、乳首フィーバーが偶発的な発生だったのに対して此方は意識的な開発だった。
意識的な開発と言ってもフィーバーを起させようとかいう意識では無く、只の性感開発に過ぎない意識、
当初からワギナにフィーバーが起こるなんて事は思っていなかったけれど、乳首フィーバーが驚く程怪奇的な
現象だったから、もっと敏感なクリトリスを責めたらどうなるか?という興味意識は持っていた気がする。

奥さんに対して”開発”という様な言葉は使って無かったと思うが、下半身を集中的に責める事は奥さんにも
言ってから責めたし、奥さんはそれを承知していた。
乳首フィーバーの時はそう言う意識はまるでなく、極普通に前戯的に奥さんの乳首を吸っただけだったけれど、
一週間連続して吸い続けた結果ああなったので、奥さんも毎晩下半身に何かされれば何かが起こるかも知れない!という予感はあったかも知れない。

奥さんからすれば乳首を吸い続けられて、乳首フィーバーを引き起こされるという覚悟はしていたに違いないが、
下半身を責められると聞いて、逆に安心したかも知れない。
奥さん的には興味本位な事をされるより、普通に抱かれたいと思っていた気がする。
ご主人の手術への不安への精神的な安定を求めていた気がするが、ご主人に自由に抱かせられない済まなさとか、自分でも抱かれたくても普通に抱かれる訳にはいかないといったストレスも溜まっていた気がする。
今度のご主人の入院で、”される”も”する”も無く、何も”無し”の状態になって精神的にも肉体的にも
寂しかったのではないだろうか。

彼女はご主人が入院して暫くは毎日見舞いに東京迄出て来ていたけれど、毎日通うのは大変だからという事で、
ホテル住まいになった。
奥さんがホテル住まいすればそこで何が起こるか、其れを彼女自身知っていたからか、下半身を”集中的に”
と脅かしても殆ど無反応だったし、大人の玩具を買い込んで来て見せても驚きもなかった。
一瞬、使い慣れているのかとも思ったし、反対に何するものか知らないのかも知れないとも思った。

下半身を”集中的に”と脅かされていたのだから玩具の用途は想像出来た筈、普通なら何らかの反応は示すに
違いないと思っていたのだが、彼女が興味を示したのは夜のコスチュームだけで、他の物は実に坦坦とした感じ。
”本当に分かっているのか!”と一寸拍子抜けした位だった。

ほぼ三週間に及ぶ奥さんのホテル住まいの間、殆ど好奇心で粘り強く身体の変化を待ったけれど、
残念ながら彼女に特別の変化は見られないまま、ご主人の退院と共に、彼女は家に帰って行った。

その後、ご主人は自宅養生を終えて社会復帰してから、彼女に言われた日に電話した。
奥さんの電話の声の調子で彼女が抱かれたいと思っている!とピンと来た。
直感というか、あんうんの呼吸というか、テレパシーというか、何しろ三週間近くの間毎晩抱いていた女だから
話し方だけで直ぐにそう感じた。
其れで彼女を電話でのセックスに誘導したのだが、彼女は電話で抱かれる事を既に予知していた。
というか、既に想定して電話の日時を指定していた気がする。

電話セックスというのはダンスみたいなもので、男のリードに女が従うことで成立する。
互いに見えないのだから仮想がずれると噛み合わないものだが、奥さんは受け身の女性どんどん言えばいい。
奥さんとは既に電話で何度かしているし、何でも言われた通りにする事を知っているからスムースに出来た。

その最中に奥さんが”どうしよう、きます・・!”と言った。
その意味が異変が来るという事だと声の調子で直ぐに感じた。
オルガスムスに達する時とは明らかに違って、あたかも実況放送という感じ、自分が往くのでは無く何かが
来る、
まるで沖に発生した津波を避けきれないと悟って傍観しているという感じだった。

奥さんのワギナフィーバーというのは、膣痙攣の様な症状の一種なのではないだろうか。
性交中に痙攣を起して抜けなくなって救急車で運ばれたという話を聞いた事があるが、症状的にはそんな感じ。
京子が同じ様な膣を持っていて、京子の場合はペニス全体を万力で絞められる様な凄い痛みを感じたが、
奥さんの場合はそんなに痛くは無いのだが抜けないというより押し込めない感じ。
京子の場合は締まっている事を本人はそんなには感じていないらしかったけれど、奥さんの場合は明確に
自覚している。
京子の場合はオスガスムス直前近くに絞め上げるけれど、奥さんの場合はオスガスムスとは関係無く締まる。
それこそ、絞めながら普通の日常会話が平気で出来るという感じだし、ペニス挿入に関係無く締まる。
等々京子との違いは幾つかあるけれど、全体的な症状としては似ていた。

性感的には狭い処に押し込む快感はあるけれどしっかり押さえこまれている為に摩擦感が乏しい反面、
擦る度に身体全体が動くので重厚感が素晴らしく、全身を犯している感じが堪らなくいいい。
女性も同じで、性的な快感としてはフィーバーしていない時の方が感じるらしく、その代わりに密着感という
精神的な喜びが大きいらしく、しっかり抱かれているという感じがいいらしい。
何れにしてもクリニングスの様にヅイキの涙を流す様な光悦感とは違う重みのある快感なのだそうだ。

ワギナフィーバーにしてもご主人に見つかるのは困るのだろうが、乳首フィーバー同様、予兆があるらしく、
そういう時は口でするとかして体をかわしていたのかも知れない。
どういう風にやったらフィーバーを引き起こすか、そこは不明のままだけれど、電話セックスでも引き起こした
のだから、男のテクニックという事では無いに違いない。
という事は精神的なもの? 乳首フィーバーも最初はそうだったらしいから、男の腕前というよりは
彼女自体の特性という事なのかも知れない。

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振られる度に、もう恋なんかと何度思ったことか。相手にされないのも寂しいけれど、引寄せられてからストンと捨てられるのはもっと痛い。振られる度に臆病になって、此れは恋では無かったのだと慰める。傷つかない偽りの恋しか出来なくなっても恋は恋、小さくても偽物でも恋は至福です。

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